最強火薬の原料をいかに確保するかが国力の分かれ目

豊臣VS徳川の時は、ユダヤ商人は徳川家に肩入れしてその後は大儲けしたのに、用済みになると手の平返して倒幕勢力に武器売りまくりなのだから、本当にユダヤの商人は悪魔だと思う。この世で最も信じてはいけない人々だろう。




19世紀末には、強綿火薬で知られるニトロセルロース火薬が発明される。
ニトロセルロースは、黒色火薬に比べて爆発力が強く、煙の量が少ないことから無煙火薬とも呼ばれている。


綿などに多く含まれているセルロースを、硝酸と硫酸で処理して得られるのがニトロセルロースなので、ニトロセルロース時代には、セルロースを多く含む植物資源と、硫黄を確保することが重要になる。


硫黄は火山の近辺に鉱脈があるので、火山国である日本ではたくさん取れる。
明治から昭和初頭にかけての日本軍が強かったのは、火薬原料の硫黄を確保しやすかったからだとも言える。


硫黄鉱山での採掘作業は危険を極め、その作業には朝鮮人労働者が大量に投入されていたそうだ。
なので炭鉱や硫黄鉱山があった近辺には、被差別部落が多数存在していた。




ニトロセルロースの次世代の火薬としては、TNT(トリニトロトルエン)が代表的で、これはその名の通りトルエンから作られるので、製造には原油を確保しないといけない。


昭和初期の日本及び日本占領地域には油田がなかったので、TNTの確保では遅れをとっている。




日露戦争で東郷艦隊がバルチック艦隊を破る原動力となった必殺兵器に、下瀬火薬というものがある。
爆発力が強大で焼夷効果もあるので、20世紀初頭の時代では最強の火薬だったらしい。


下瀬火薬の成分はピクリン酸というもので、石炭から作ることが出来る。
日本が実用化するよりも前から、フランスやドイツでは開発済みのものだったが、ピクリン酸は金属に触れると過敏になり、誤爆しやすいことから、実戦ではほとんど使われなかった。


それを日本が実用化出来たのは、漆を使ってピクリン酸を包んで絶縁すると、安定的に使用できたからだそうだ。漆を大量に確保できたのは列強諸国では日本しかなかったので、TNTが出てくるまでは、日本軍には火薬性能のアドバンテージがあったということ。


つまり、兵器の主力が刀剣から火砲に変わってからこっち、その時代での最強火薬の原料をいかに確保するかが国力の分かれ目だったということになる。


まぁぶっちゃけ、国力とは軍事力だということ。暴力こそがもっとも有効で普遍的な力ということになる。
人々が暴力は嫌だ嫌だと思っていても、世界共通で誰にでも直裁的に届き、最も効率が良く、コミュニケーションミスもない力は暴力ということになる。

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なので暴力を非常に恐れていて、ひたすらに暴力装置は見て見ぬフリをする現代の日本は、経済力は強力でも、ちょっと韓国や北朝鮮の如き小国からでも小突かれればすぐによろめいてしまう、実に弱い国だと言える。